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筋膜について2

  • 2015年11月28日
  • 読了時間: 2分

筋膜は筋を包んでいる膜のことだけではないと言いましたが、では筋膜の定義はなんなんでしょうか? これは、実は組織学的に定義が非常に難しいのです。 解剖学的には、硬膜、腹膜、胸膜、筋筋膜、心膜、骨膜などなど、場所によって呼び名が変わります。 その組成はコラーゲンが主体なのですが、その比率、厚み、線維の方向など、色々あるので、一概に組織学的に定義するのが難しいのです。 オステオパシーが何故筋膜に着目するのかと言えば、筋膜が非常に重要な機能を担っているからです。そして、それが見落とされているからです。 骨格と合わせて前回出てきたテンセグリティ構造の一部を担っていて、人体の構造や動きの基盤となっています。 人 は骨と筋肉だけで立っているわけではありません。私が理学療法士になったときは、筋膜のことを全く習わないので、そういうイメージを持っていました。そし て、筋肉をほぐしたり、鍛えたりして姿勢をよくしようと考えていました。筋膜に問題があるのに、そんなことをやっても意味がないことは、オステオパシーか ら学びました。 想像してみてください、筋肉を覆っている筋膜がないことを。いくら筋肉が収縮しても筋膜がないとうまくを力は伝達されません。 筋膜が整っていない状態で筋トレしても効率が悪いということになります。 もう一つ重要な役割は、循環に大きく関与するということです。そもそも、動脈、静脈、リンパ、神経などはそれ自体が筋膜に包まれています。そして、それらが筋肉や内臓を包んだりぶら下げたりしている膜の中を通って全身に張り巡らされるのです。 ということは、 筋膜がよじれると、これらの脈管もよじれて循環が悪くなるのです。 筋膜がよじれた状態でリンパドレナージをしても効率が悪いということがいえますね。 まずは、筋膜を整えることをお勧めします。 やり方は、、、これは職人技なので優秀なオステオパスに診てもらうのが一番ですね。 まだまだありますが、今日はひとまずここまで。

 
 
 

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